
モノクロ時代のカメラ、IIIfにカラーネガを入れて撮影するという、冒涜なのかどうか、分からないけど、しっかり写るので構わず撮ってます。今回は、KODAK GOLD 200 を入れて、変わりゆく新宿を撮影してきました。

朝6時、自宅の窓から。朝出かけるときは、だいたい2時間前に起き、準備してから行きます。左側の輪は、おそらく窓に写る部屋の光だと思われます。多分…

ライツ(Leitz)は、ライカの創業者であるオスカー・バルナックが設立した光学機器企業です。

初期にはカメラだけでなく、顕微鏡やその他の光学機器も製造していました。エルンスト・ライツは創業時の立役者であり、1980年代後半までのライカ製品には「Ernst Leitz Wetzlar」の刻印が見られました。

その後、35mmフィルムカメラを開発したエルンスト・ライツ社はカメラの製造を本格的に行うことにしました。その時にカメラに付けた名前が「ライツのカメラ」 (Leitz Camera)、ライカ(Leica)だった、という話は聞いたことはあるけど、本当のところは、私には分かりません。

話は戻して新宿駅西口、バスターミナルです。この辺りも、道路や建物が気づかぬうちに姿を消していきます。渋谷駅ほどではないですが、新宿も同じように複雑になってきています。

ビックカメラ前も一部が壊されていました。この辺りの景色も無くなりそうです。

鳩のフンがびっしりついたエスカレーターのトンネル。

この特徴的な換気口もなくなるという噂です。


この辺りは、しばらくこのままかな?左側は、かつてはバスの発着所でしたが、今は休憩所になってて、観光客の多くが休んでいます。右側はヨドバシカメラ。そういえばヨドバシカメラの博物館ができましたね。今度行ってみようと思います。ライカなど、歴代のカメラをかなりの数で展示しているとか。

最後は新宿中央公園。なんか、綺麗になったな。

Summaron 35mm f/3.5、このレンズ、本当によく写る。暗いレンズは、実は銘玉、なんてのはよく聞きますが、このレンズに限ってはそう思えます。朝焼けの写真以外、絞りを f/11で撮ってます。ファインダーは50mm専用なので、全て脳内ファインダー(勘)で撮影。なんなら、距離を設定してしまって、ファインダーを覗かないこともあります。

