Leica IIIf × Leica Summaron 35mm f/3.5

新宿駅西口バスターミナル
E.Leitz IIIf & E.Leitz Summaron 35mm f/3.5

モノクロ時代のカメラ、IIIfにカラーネガを入れて撮影するという、冒涜なのかどうか、分からないけど、しっかり写るので構わず撮ってます。今回は、KODAK GOLD 200 を入れて、変わりゆく新宿を撮影してきました。

窓から見る朝の光景

朝6時、自宅の窓から。朝出かけるときは、だいたい2時間前に起き、準備してから行きます。左側の輪は、おそらく窓に写る部屋の光だと思われます。多分…

窓から見る朝の光景

ライツ(Leitz)は、ライカの創業者であるオスカー・バルナックが設立した光学機器企業です。

E.Leitz IIIf & E.Leitz Summaron 35mm f/3.5

初期にはカメラだけでなく、顕微鏡やその他の光学機器も製造していました。エルンスト・ライツは創業時の立役者であり、1980年代後半までのライカ製品には「Ernst Leitz Wetzlar」の刻印が見られました。

その後、35mmフィルムカメラを開発したエルンスト・ライツ社はカメラの製造を本格的に行うことにしました。その時にカメラに付けた名前が「ライツのカメラ」 (Leitz Camera)、ライカ(Leica)だった、という話は聞いたことはあるけど、本当のところは、私には分かりません。

新宿駅西口バスターミナル

話は戻して新宿駅西口、バスターミナルです。この辺りも、道路や建物が気づかぬうちに姿を消していきます。渋谷駅ほどではないですが、新宿も同じように複雑になってきています。

新宿駅西口ビッグカメラ前

ビックカメラ前も一部が壊されていました。この辺りの景色も無くなりそうです。

鳩のフンがびっしりついたエスカレーターのトンネル。

新宿駅西口バスターミナル

この特徴的な換気口もなくなるという噂です。

新宿駅西口
新宿駅西口ヨドバシカメラ前

この辺りは、しばらくこのままかな?左側は、かつてはバスの発着所でしたが、今は休憩所になってて、観光客の多くが休んでいます。右側はヨドバシカメラ。そういえばヨドバシカメラの博物館ができましたね。今度行ってみようと思います。ライカなど、歴代のカメラをかなりの数で展示しているとか。

新宿中央公園

最後は新宿中央公園。なんか、綺麗になったな。

E.Leitz IIIf & E.Leitz Summaron 35mm f/3.5

Summaron 35mm f/3.5、このレンズ、本当によく写る。暗いレンズは、実は銘玉、なんてのはよく聞きますが、このレンズに限ってはそう思えます。朝焼けの写真以外、絞りを f/11で撮ってます。ファインダーは50mm専用なので、全て脳内ファインダー(勘)で撮影。なんなら、距離を設定してしまって、ファインダーを覗かないこともあります。

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この記事を書いた人

初めまして。「koresaka」と申します。
1973年生まれの50代前半で、妻と二人暮らしを続けて20年以上になります。

散歩が好きで、下北沢、新宿、代々木、原宿、渋谷といった街をよく歩きます。訪れる場所は似ていますが、変化のスピードが早いエリアなので、歩くたびに発見があり、飽きることがありません。

ブログでは、この散歩を軸に、カメラやレンズを中心とした記事を発信しています。大げさなことをするわけではなく、日々の暮らしにささやかな彩りを添えるような気持ちで書いています。

仕事の繁忙期と閑散期がはっきりしているため、撮影できる時期とそうでない時期が生まれます。そのため、更新が途切れることもありますが、ブログをやめるつもりはありません。自分のペースで、長く続けていきたいと思っています。

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