常に変化し続ける渋谷駅の周辺開発地域。定期的にこの辺りを散歩して撮影しています。今回は、MINOLTA M-ROKKOR 28mm f/2.8 で撮影。カメラやレンズの情報は一番下に書いているので、興味のある方は最後を読んでください。マニュアルレンズなので、毎度毎度で、ゆる〜く撮影してきました。

ここは訪れるたびに、状況が変わることが面白いです。仮設の歩道橋があちこち造られるんだけど、工事が進むたびに、その歩道橋も新しく造られたり撤去されたりして、過去と同じポイントで撮影できなくなるという面白さがあります。


ついに歩道橋の上にも建造物の骨格が現れ始める。

こんな大掛かりな工事を鉄道に影響を与えないように、注意を配りながら作業ができる日本人の細やかな神経を、大規模工事を見るたびに毎回感嘆するのです。


この景色もあっという間に変わっていくんだろうな。





本当にいろいろ計算されて工事をしているのが分かります。

はじめて新しい銀座線のホームに入りました。綺麗に明るくなりましたね。以前の薄暗い闇へ落ちていくような、暗いホームも好きでしたが。当時はカーブを走行すると架線がキーキー音をたてて、銀座線の車内の電気が消えたりする、荒々しい光景がありました。


真ん中に「ゆずりあいゾーン」を設けるこの国の細やかさ。そしてみんなそれを守るという意識の高さ。


外国人観光客はスクランブル交差点が珍しいのか、いつきても見物客がいて撮影しています。私はその光景を後ろから撮らせてもらうのが、私の撮影ポイント。

今回はこの組み合わせで歩いてきました。
カメラ : FUJIFILM X-E4
レンズ : MINOLTA M-ROKKOR 28mm f/2.8
アダプター : SHOTEN ヘリコイド付き
全長わずか約30mmというミニマルなスタイルの、Mマウント広角の中でもトップクラスのコンパクトなレンズです。格安で買った私の MINOLTA M-ROKKOR 28mm f/2.8 は、クモリがすごくてソフトフィルターをかけたような写り。なので今回のように、このレンズを使ったときは、「粒子を多くのせて」それっぽい雰囲気にするか、モノクロにして「かすみの除去」を強くかける編集にしています。今の時代、ミラーレスでのマウントアダプター遊びは、表現の巾が広がっているので、これはこれで楽しんで使っています。35mm換算、35mmあたりの距離。意識して撮らないと凡庸になってしまう難しい焦点距離ですね。日々精進です。

